お手入れについて
飾っている間
たちばなのほとんどすべてのお人形は、昔ながらの素
一日一回毛バタキでほこりを払ってください。
カビにご注意!
平成20年に、「衣裳がカビてしまった」という方が3名ありました。
原因を探ってみました。
- 加湿器を使用するため人形が湿気を帯びる。
- 保管場所が結露し易い。多湿である。
特にひな人形は、仕舞う前によく乾燥させてください。
湿気の少ない保管場所を選んで下さい。
その後、平成25年11月まで「カビ」による不具合のお話は一件もございません。
仕舞う時
- 毛バタキでしっかりほこりを払う。
- たちばなのお人形はほとんど桐箱や蒔絵箱に収まっています。
無香の防虫剤を少量だけ入れて下さい。 - 保管場所が多湿の場合その場所に防湿剤をご使用ください。
- 保管場所は1階より2階。低い所より高い所をお選びください。
- お人形以外のお道具類も湿気にご注意下さい。
- ウール(毛)が使われている毛せん、矢羽(矢)、毛バタキなどは防虫剤をご使用ください。
(矢に使われている金具などに防虫剤が直接触れないようにご注意下さい。 - ご購入のお客様にはお人形別の説明書を添付させて頂いていますが ご不明な点はご遠慮なくお尋ね下さい。
修理
たちばなのほとんどすべてのお人形は、昔ながらの素材と製法でつくられ、次代を担う若い職人も育っています。
長期にわたるアフターサービスもご安心です。
また、お客様が大切にされている古いお人形等の修理も承っています。