羽子板
2023年10月02日
むさしや豊山の羽子板
むさしや豊山の羽子板のご紹介です。 羽子板は女児の厄除け、玩具、神事としても使われていましたが、江戸時代に流行りだした歌舞伎の人気役者ブロマイドのような形で作られたのが江戸押絵羽子板です。 そのため歌舞伎を題材とした作品が多く作られています。(藤娘、かむろ、汐汲み、八重垣姫など) しかしながら近年では、見た目に豪華であったり、「花」を題材とするものが作られるようになっています。 歌舞伎という題材を末広がりの板の中に描くこと、伝統的であること、これがむさしや豊山の魅力です。
![16号かむろ](https://ningyo-tachibana.com/mwp/wp-content/uploads/2023/06/16kamuro2.webp)
![16号かむろ全身](https://ningyo-tachibana.com/mwp/wp-content/uploads/2023/06/16kamuzen2.webp)
![13号八重垣姫 七分身](https://ningyo-tachibana.com/mwp/wp-content/uploads/2023/06/yae2.webp)